いま梅田ロフトでやってる展に回顧するメモリー・オブ・ガンプラ
梅田ロフトで、ガンダムプラモデルの展が催されていた。
名うてのビルダー(プラモデルを作る人)が組み上げ、塗装/加工したガンプラが展示してあり、精緻な技巧に、汚しやダメージ加工から伝わる臨場感に、震えた。
いや、なんか、来年の手帳なー、とか思ってふらりとロフトに立ち寄るとやってたのですよ。展。
わぁ!となった。
ぼくも昔はガンプラ嗜んでました。
主にBB戦士(ディフォルメされた二頭身のやつ)の武者頑駄無(ムシャガンダム)シリーズをやってました。
初めて作るまでは、友だちが作ってるの見ても何が楽しいかわからなかったですけど、やってみると、ヤベーってなる。
キットを組み立てるの楽しぃえー!
立体パズル的な楽しさ、組み上がるのはカッコカワイイBB戦士という高揚感。
いろんなガンプラのパーツを組み合わせて、「おれの考えた最強のBB戦士」を作ったりとかして、SNSとか無かったですけど、ひとり越に入っていた。ときどきは友だちに見せたりもした。
新製品の発売と聞けば近所の模型屋に予約しにいったり、相当ワクついてた。
今思えばあれが、ナニカを作る楽しさを知る原体験だったんじゃないかなあ。
ガンプラが、ぼくのナニカを作る楽しさを知る原体験だったんじゃないかなあということは、鬼ほどどうでもよすぎてヤカンがピーーてなりそうですが、ガンプラは、楽しい。
ホビーショップなら割とどこでも売ってるので、ふらりと立ち寄りパッケージ絵をいろいろ見ると良い。
心のどこかがバイブレーションするパッケ絵がきっとあるはず。そしたら、あれだ!
バイ・アンド・ビルド!!
わーい!^ ^v
(絵は初めて組み立てたガンプラです。)
ロードバイク・イン・ザ・日常
普段使いのチャリが相当ガタが来たので、日常の足にロードバイクを多用するようになりました。
7年くらい前に買って月一回くらいしか乗ってなかったけど、気軽に乗るようになると気軽に乗ろうと思えるもんですね。
んで、やっぱ良い。
ロードバイク。
何が良いかと言うとですね、ペダルを漕ぐと漕いだだけ進むんですよ!
……いや、えーと、そうですね、こう、アレです、ペダルを漕ぐと、クランクが回転しチェーンを噛んで、ちからが後輪のギアに伝わり、タイヤが回って、地面を掴み、推進力に変わって、前に進むじゃないですかあ。
様々なパーツやちからのベクトルが関わって最終的に、進む、と。
要素が多いほど、パワーロスがあるもんなのですが、ロードバイクはそれが最小になるように設計されている。
本当はペダルを漕ぐちからが推進力に変わるまで色んな要素が挟まってるはずなのに、そんなことを感じさせないで、漕いだら、進んだ、と感じるわけで、これは気持ち良い。
最初は、まあ、過度な前傾姿勢とか硬いサドルとか、レスポンス良すぎなハンドリングとかで乗りにくさとか疲れやすさとか感じるかもなんですが、本来合理的なカタチなので、慣れるとパシッとハマる。ロードバイクと身体が。
きっとそうなる予感がする。いや、まだ頻繁に乗るようになって間もないので、わからんですが。きっと。
えー、まあ、とかなんとか言ってますがそういうのは今考えたリクツで本当はカッコいい!!ってだけだ!!!
ロードバイク、カッコいい!
あの、ほら、さっ!と跨って、シャーー!!
風、気持ちいい!かっ飛ぶ地面!ギアチェンジしたら足元でカシャってメカが仕事しててヤバい!!
ヒュー!
……はい。
正しく胸に響く焼き鳥屋の人にどう思われるか
近所にめたくそ美味い焼き鳥屋があってですね、こう、カウンターのみの構成なのに、狭苦しくない感じとか、店主が若き二代目のさわやかガイで焼きのワザが間近に見れる感じとか、ホール担当の初代がおもいっくそひょうきんなおっちゃんでほっこりする感じとか、生中300円なとことか、塩焼きメインの焼き鳥がシンプルなのに何で!?ってくらい美味くてビールが進む感じとかいろいろ最高なのですが、なんか、わりと、近所がゆえか、休みの日の昼間とかに外で出くわす。店の方に。
買い出しとかかな。昼間出くわす率まあまあ高めなので、なんか、すごいヒマなやつと思われてはいまいかと心配になります。
まあ、すごいヒマなときに限って出くわすので、いいんですけど。
あと、初代、二代目どちらに出くわしても、すごいほがらかに挨拶してくださるのステキ。
いや、その店にはしょっちゅう行ってるんですが、別に店の人と話したりはしてないんですよ。
なのに外でも挨拶してくれる。
人見知り資格保持者の我の場合、立場が逆なら外でお客さん見つけてもスルーすると思う。いやわからんけど。
いやまあ、なので、すごいなあ。なんか。
なんか、さわやかに挨拶されたし夜呑みにいこうかなってなりますもんね。
焼き鳥屋って奥が深いな。
焼きのワザだけではないいろんな要素で、相手をしあわせにせしめてきよる。
ぼくの親も焼き鳥屋でしたが、改めて思う。
なんか、まあ、いつだって、最高な焼き鳥屋さんの前では、人は、単なるヒマでしあわせになってるヤツになってしまうなあ。
良き良き。
あと、ポテサラめっちゃ美味い。
書くことなまりのせいですか
手書きしてますか。アナタ。
ぼくはあまりしていない。
仕事はパソコン仕事だし、 #セトコーヒー の出店のお知らせとかも、まあSNSだし。
いや、たまに日記書いてるんですけど、手書きで書いてるんですけど、なんかすごい書き損じる。
なんか今ちょっとすぐどういう書き損じか出てこないんですけど、こう、考えながら書いてるとまだマシなんですけど、ノってくると、思考と筆記の速度がちぐはぐになってきて、文字がぐりゃりゃーってなって、わーって、んで書き間違える。
これすごいよく起こる。
スマホやPCが無くて、思ったことなんでもノートに書いてたときは、マシだった。
手が、なんか、筆記するの下手になってるな。
必要なかったからそうなってるんだと思うので別にいいんですけど、困らないんですけど、ステキなペンやノートを活用出来ないのはもどかしい。
手書き筆記を楽しいと感じる人間になりたい。どこにでもノートとペンを持って行って、アウトプットしまくりたい。
書き損じるからストレスってわけじゃないけど、なんか、感覚が手書きから離れてるな、と、書き損じをきっかけに思ったのでした。
ニッチな思い出ドッジボールで生まれるソウルシンフォニー
今日嬉しいことがあった。
まあ、なんか、あれです。入社2年になる今の職場での最初の上司さんが話しかけてくださった。
曰く「未だにキミが入社したてのころ、パソコンのデスクトップにテキストで大きく“紫陽花”って書いてたの覚えてるわ」って。
あー、やってたなーと思って、よく覚えてるなーと、それを突然言ってきてくださるの嬉しいなーと思いました。
デスクトップに紫陽花の文字を出してたのに理由がありまして、入社したてで、不安と緊張いっぱいなので気持ちを落ち着かせるためだったのです。
本当は俳句を一日一句詠んでそれを表示させとこうと思ってたんですけど、めんどくせぇとなり、季語に落ち着きました。
という、筋の通った理由があるのですが、まあ、とつぜん仕事と関係ない言葉だしてたら、「なんだこいつ」と思うもんなのでしょうか。
ともあれ、尊敬する好きな上司が、自分のこと、かつニッチな部分まで覚えててくれてるというのは、良いものですね。
そこに、さらなるリスペクトとバイヴスの共鳴が生まれるものですね。
という話だ!!
オドラサレループ
日々、あれですよ、とくに心を動かすことなんてない。
なので、とくに書くことなどない。
なんてことは全然なく、1日はいろんな感情のスペクトルです。
まあだからといって、じゃあ今日どんなトピックがあったかというと、なんか、ぱっと浮かばないんですけど、まあ、あれです、好きなバンド「フレデリック」のミニアルバムが10/18(水)にリリースなんですけど、収録曲をラジオなどで少しずつ解禁していってる。
公式アカウントなどで、「今日**時放送の■■にて、オンエア!!」とかアナウンスの上、エアにオンされるのだけど、そんな感じで、先日1曲解禁されたんですけど、なんか、今日、とくに告知もなく、フレデリックがゲスト出演した番組でさらに2曲くらいかかった。ぬるっと解禁された。油断して、ラジオ聴きながら同じくフレデリックファンの同居人と「誰これ?」「知らん」とか言っていた。で、サビのとこの声で気づいて、「うおおー!」「ちょーい!」となったりした。
愉快だ。
好きなバンドを追っかけるって楽しいな。
そういう話です。新譜楽しみ〜。
フレデリック⇒ http://frederic-official.com
ニューミニアルバムのトレーラー⇒ https://youtu.be/omW4Fn0jqls
めざせ!ホリデーじょうず
ひとりの休日の過ごし方がどうもつかみきれない。
のんびり散歩とか、公園で読書とか、コーヒー屋めぐりしたりが好きなので、ホリデーじょうずの素養はあると思うんですけど、こう、よっしゃー満喫したぁー! という感じのカタルシスを得られるまではいかない。まだいける気がする。上を目指せると思う。
きっと、休日のカタルシスを得るには、目的と達成感が必要だと思ったので、「ふつうの休日をふつうに過ごしたことをレポートする」「街を紹介する」という目的を設定した。
あと、サブテーマとして、「読書するのに良い場所さがし」というのも盛り込もう。レポートなので、行った場所の簡単な紹介などもしていこう。
そういったものがはじまります。以下に。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
慣れたエリアなので気に留めなかったけど、だいぶん入り組んだエリアなので、「←南」の貼り紙なかったらすぐ道に迷うと思う。さあどこで読書しようかな。
改札を出てまっすぐ進むと、「日本一長い商店街」の異名をとる天神橋筋商店街にぶつかります。
テントウムシが、アーケードのいたるところに現れるのですが、背中の点の数で何番街かを表しているそうです。ここは4番街なので、点は4つ。天神橋筋4丁目、略してテンヨン。
商店街は、南北に延びていて、南端を1番街として6番街まであります。天満駅前は4番街。まっすぐ長いので、人が少ない深夜に終端を見渡そうとすると、地平線に沈んでいるように見えなくもないです。
まあ、商店街はまあ、横断しちゃいます。人がとにかく多くて、喫茶店とか寄って本読むにしてもたぶん落ち着かないので。どこに行こうかな。
角のセブンイレブン。巣立った仲間からのお便りがアットホーム感を出してます。家みたいに落ち着いて読書できそう。2階があるのでイートインスペースかなと思って上がってみたら、販売スペースでした。実家に帰ったら自分の部屋が物置になってたようながっかり感を4倍に薄めたくらいの、薬味ていどの落胆。
天神橋筋商店街を横断して向かいには関西テレビのビルがあります。となりには区役所もあって、ここぞ街の中心! という風情です。
関西テレビを抜けると区民憩いの扇町公園が広がっています。読書に適してそさインジケータの針が反応します。
むちゃくちゃ広いです。野球とサッカーが同時にできる。むろん読書も。
この公園、通勤の通り道なんですけど、夜の関テレの貫禄がすごい。SFアドベンチャー系の小説とか読んでたら敵のアジトには間違いなく関テレ社屋を代入する。
ここでちょっと休憩。この芝生に腰をおろして、ちょっと読書。散歩中の犬や飼い主さんの交流、サッカークラブの子どもたちの歓声、風の音を聞きながらの読書は、ホリデーじょうずスコアが高い! 爽快です。
ちなみに、ここでは大森望・編のSF小説アンソロジー「NOVA 8」所収の山田正紀・著「雲のなかの悪魔」という中編を読みました。結晶化された知性が堆積する量子鉱山を舞台にしたゴリッゴリの特濃SFです。のどかな公園でSF読むの、目の前の風景が虚構のものに思えてきて楽しいですよ。
読書に集中できる公園はいい公園だと思います。
公園にいくたびにハトの写真をSNSにアップするので、ぼくが公園へ読書しにいくことを奥さんは「ハト見」と呼んでいます。
ちなみに最近、ハトが飛び立つときほぼ必ず小さく「ホロッ」って言ってることに気づきました。羽ばたきによる筋肉の収縮で体内の空気が押し出されるからかなー。うっかり漏れちゃってる感じがカワイイ。
公園を南へ抜けて、また商店街にもどりそのまま横断します。扇町エリアへ。「雲のなかの悪魔」はまだ読み終わっていないのだ。次なる読書スポットを探します。
高架とビル、接しすぎでは。道路公団の「阪神高速パンチ」をビルがぎりぎりで避けているという妄想をする。なんという、都市という巨大集合生命体たちの人間には知覚すらできぬ規格外の闘争か!
えーと、なんか、阪神高速沿いのこの一区画だけひっそりしてるんですよね。もうちょっと歩くと飲食店がひしめいているんですが。
こんな感じで、だんだん店が。
きっとしみじみ美味い焼き鳥が食べられる「とりやん」。2階の配管、これだと左の窓の庇(ひさし)がぎとぎとにならないか。気になって本に没入できない。やたらぎとぎとした本なら良いかも。平山夢明さんの小説とか。平山夢明さんの小説は読み始めて2行くらいで、生ぬるい血とか脂の感触がしてきて、ぎとぎと読書にオススメですよ。
もうちょい進むと、阪急オアシスというスーパーがあったりして、住宅地に入っていきます。
老舗っぽいけど小ぎれいな喫茶店。朝8時~夜8時まで。けっこう遅くまでやってる。仕事終わりに立ち寄って、読んでる本がうっかり佳境にさしかかっても安心して没頭できそうです。
「フジオ珈琲」。ただの良い喫茶店です。何回か利用しました。モーニングでナポリタンが選べます。朝からがっつりいきたい人に。
もちろん読書にも最適! なのですが、良い意味でのノイズが少なすぎる気もします。居心地がよすぎるというか。
安定した集中しやすさはありますが、読書体験の限界突破を狙うなら適度なガヤガヤ感とかの不確定要素が多いほうが良い、というアレがあるので、旅は続きます。
とか考えてたこのへんで、読書感が歪んできました。あれ、これゴールどこだ……。
扇町エリアを抜けて、東天満へ。
こういう店いいなあ。近所の小学生が放課後つどいそう。朝、パンを買いにきたことがあるのですが、この家の小学生の子どもを友達が迎えにきて、一緒に登校するシーンに遭遇しました。いや、なにっちゅうアレでもないんですが、「暮らし!」と思いました。
んで、やっぱりこういう商店にはチェリオの自販機だよな~! と。
この店のパンとチェリオのジュース買って、このへんの公園で本読むのいいな。重松清・著の名作少年小説「きよしこ」とか。馳せる少年時代への想いが眩しくてしにたくなる恐れもあるけれど。
この辺は、マンションや学校が多いです。繁華街からも少し離れてきてるので閑静です。でも会社もちょこちょこあるので、飲食店もわりとある。和洋いろいろですが高級な店や落ち着いた店多いイメージです。喫茶店も、珈琲メインのひとりで寛ぎやすい店が多いです。本に集中できそさメーターはまあ安定して高い値を保ちますわな。
そのまま東進すると、桜ノ宮駅へつづく源八橋が見えてきます。川向うあんまり行ったことない。もすこし落ち着いた街並みが広がっていたはず。本読みやすい街かなー。
橋の麓から遊歩道へ下りることが出来た。いきかうクルマや自転車の気配が消えて、時間がスローになるのを感じます。大川を、カヌーが威勢よく進みます。いいですね。読めそう。
ハトもストレスフリーな歩みをしている。
遊歩道はまあ、わかったので橋をわたることにします。
緑が多い風景。読みやすそうな気配がますます高まってきました。本を。
ここで、橋からの景色でちょっとびっくりしたのですが、
なんか、ビーチがある。右端に小さく大阪城、高層ビルが並び立ち、んで、ビーチ。
写真だとビーチかどうか微妙ですが、ビーチバレーの練習をしているのが見えるので、間違いなくビーチです。リバービーチとでも言うのか。
橋を渡り切りました。建物が全体的に低くなった感じ。空気感もがらっと変わりました。シティからタウンへ来た感じ。となり町という感じ。
また違った読書が出来そうです。三崎亜記・著「となり町戦争」とか。そのまんまですが。いやほんと、良い塩梅のとなり町感なのです。
で、さっきのビーチを目指してみます。
大川沿いにけっこう大きめな公園が点在しているようです。さっきのビーチは「大阪ふれあいの水辺」というそうです。トイレも一定間隔で配置していて、リバーサイドで一日遊べそう。外で読書する場合のトイレ問題もここなら解決です。マップを見ているだけで本が開いてきそうです。
さて、ビーチへ降りていきます。
看板じゃなく手書きの案内。職員さんが書いたのかな。
いい見通し。再び、都会の速度から離脱できました。開きそう開きそう!
ビーチ、こういうふうになってるのか。調べると、柵があるおかげで、夜中に野犬が侵入するのを防いでいるそう。しっかり管理されてて、砂はさらさら、ゴミもほとんど見当たらなかった。また、警備員さんがいて、子どもが安全に遊べるよう見守っていました。読書にも安全です。人口ビーチなので読みふけっていてうっかり満潮で流されるなんてこともありませんし。
ほら! ビーチバレーをしている。ビーチバレーって初めて見ました。ちなみに、残念ながら(少なくとも日本には)ビーチバレーの小説はほぼ皆無のようです。なんでだろう、ビーチバレー選手は描写すべき感情が砂のように乾いてしまっているのかな。そうは見えなかったが。
ところで水辺の向こうにも遊歩道が見えます。ビーチをぐるっと囲むような道があるんですね。ちょっと本が開きます。あの道、きっと読みやすいぞ。
まわりこんでます。家族連れもけっこう多い。大阪の川で砂浜遊び出来るなんて知らなかった。なんか、あの、水質とかゴミとかがアレなイメージがあったので。
わあ! ほら! 読みやすい!! のどか、ハト、ベンチ!
フゥーッ! この並木道!! ベンチはけっこうたくさん配置されてます。女性ふたりがオカリナの練習をしていて、オカリナ二重奏の「涙そうそう」がこの景色のBGMになっていました。ここで、本が、開いた。
「雲のなかの悪夢」の続き読もうっと。脱出不可能な量子的監獄に主人公はいかにして対抗するか? 「涙そうそう」が緊迫感を、逆に、なんらかの作用で高めます。高めてる気がします。
関係ないですが、手すりのジョイントがめちゃめちゃかっこよかった。
本を閉じて、家路につきます。いや、この日、真夏日でそろそろ体力がやばい。
天満へ駅へ戻りがてら、市場をのぞきました。
全てが安いです。100円でえのき3パック買えます。近隣の食卓も飲食店も、天満市場に支えられていると言っても過言ではない。
天満駅に近づくほどに激増する飲み屋さん。昼から空いてる居酒屋多数。こういう風景たまりません。
NIKEが好きなんでしょうか。だとすると同好の士が集うことになり、楽しそう。
感情がまったく読めない人が何人かいる。
フゥー! こういった風情の街角! 宝の包みと書いてパオパオ。良いネーミングですね。
あやとりしようとしてるんだけど上手くいかないことによって心が壊れてしまったみたいな顔してるな。
町がへべれけを推奨してくる。
天満駅にもどってきました。歩いた歩いた。
なんとなく締めらしきことを言うと……
天満というと、天神橋筋商店街や飲み屋ひしめくエリアということで有名なのですが、そういうスポットから少しそれると、憩いレベルの高い公園や遊歩道があったりしてバランス良い街だなと思いました。
ひとりのときは遊歩道を散歩して、ひとと遊ぶときは昼から呑んだりして。飲食店御用達の市場もあり、住むにも良いです。
読書ビリティの観点から言っても、大きい公園の存在はポイント高いです。真夏でも朝とか夕刻なら焦げずに短編小説くらいなら読める。
あと、へんな貼り紙や看板、自販機が多く、今回は主旨とはずれるのであんまり紹介しませんでしたが、またそういう町のネタっぽいことも書きたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございましたーっ!