暮らしと死の呪文
休み〜。
いろいろしようと思ってたけどついのんびりをおこなってしまう。
なんか、日々の随想を書こうかと思ったけど最近あんまし書いてないので何も思い浮かばぬ。
えー、まあ、なんでしょうね。
仕事で、新人さんにテキストエディタで指示をすることがあるですけど、ときどきうまく伝わらないことがあり面白い。
仕事効率とかでいうと面白がってる場合じゃないけど、それはそれとして。
なんかこう、専門用語や独自のシステムについての話をするので、言葉を落とし込めてない新人さんとだと、齟齬がでる。
専門用語そのままで伝えると意図が伝わらず、噛み砕いて伝えるとそもそも何を噛み砕いて伝えてるのかが伝わらない。
で、指示を受け取る新人さん自身も噛み砕くので、結果ぜんぜん違う意味に変換されたりする。
というのは、まあ、ぼくの伝え方の下手さの問題なのですけど、そういうの繰り返して、だんだんどういう伝え方なら伝わるかわかってきます。
言葉のチョイスや順序とか。
こういうの多分、だれしもが日常会話で身につけていくようなのと同タイプの技術だと思うんですけど、ぼくあんまし人と喋らないので、いま、新鮮。
言葉を使ったコミュニケーションて面白いな!
と思いました。
そういえば、あの、テキスト書くときに小さなこだわりがあってですね、あれです、「しね」って言わない。
死ねって言ってるみたいで、あわわってなります。
「電車で来たんですね〜。そういえば雨ふってましたしね〜」的な。
別にいいんですけど、全然いいんですけど、改行の加減で「しね〜」が行頭にくるの気になる。
同じような感じで、なんか意図せず死や殺意を連想させてしまうような言葉は、なんか、びくっとなる。
まあなので「ですしね〜」とかだいぶん怖い。
「Death・死ね」
怖い人のタトゥーみたいで怖い。
こないだ後輩とLINEかなんかで喋ってて、
「こないだの連休なにしてたん。前言ってたユニバ?」
「そーですそーです!」
So Death!びくびく。
「あー、あれ? 名探偵コナンの脱出ゲーム行ったん?」
「ですですです!」
あわわわ。めっちゃ死って言うこの人!
ってなった。
なったりして言葉によるコミュニケーションって面白いですね。