帰省・気のせい・タイムスリップ

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平日帰省するとお昼過ぎはだいたい「ちちんぷいぷい」を見て過ごすことになりがちじゃないですかあ。
たむけんの「学校に行こっ」のコーナーで、現役高校生で演歌歌手デビューした生徒とかF1レーサー目指すカート乗りとか、そんな派手じゃなくても何かを目指す学生たちを見てると、30過ぎてぼくはずいぶん身動きが取れなくなったなあとか何かを目指すには遅いし目指してもそれに割く時間も体力も根気もないんだよなーとかそういうことをまあ別にあまり思わなくて、いーなーぼくもいろいろやってみたいなーっとなる。
子ども時代を過ごした実家だから無邪気にそう思うのかどうかはわからぬけど、無邪気にそう思う。
例えば高校って3年。大学で4年。いろいろ興味を広げたり、これと決めた何かを追求していったりする。
たぶんまだこれから7年は生きていくはずなので、まだ何者にもなれていなくてもまだ何者にでもなれる。何でも挑戦できる。

それとは別に実家のまわりには、長く続いてる店とかの景色が沢山ある。あの店子どものころからずっとあるな!という店。
そういうの見ると、いろんなことに挑戦するのも良いけど、ひとつのことを何年も飽きずに続けていくのも良いなあと思う。

漠然としてるな!
まあ、こたつでふにゃふにゃしたのでこんなもんか。

(写真は、実家の犬っぽいものと地元の駅です。)