いま梅田ロフトでやってる展に回顧するメモリー・オブ・ガンプラ

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梅田ロフトで、ガンダムプラモデルの展が催されていた。
名うてのビルダー(プラモデルを作る人)が組み上げ、塗装/加工したガンプラが展示してあり、精緻な技巧に、汚しやダメージ加工から伝わる臨場感に、震えた。
いや、なんか、来年の手帳なー、とか思ってふらりとロフトに立ち寄るとやってたのですよ。展。
わぁ!となった。
ぼくも昔はガンプラ嗜んでました。
主にBB戦士(ディフォルメされた二頭身のやつ)の武者頑駄無(ムシャガンダム)シリーズをやってました。
初めて作るまでは、友だちが作ってるの見ても何が楽しいかわからなかったですけど、やってみると、ヤベーってなる。
キットを組み立てるの楽しぃえー!
立体パズル的な楽しさ、組み上がるのはカッコカワイイBB戦士という高揚感。
いろんなガンプラのパーツを組み合わせて、「おれの考えた最強のBB戦士」を作ったりとかして、SNSとか無かったですけど、ひとり越に入っていた。ときどきは友だちに見せたりもした。
新製品の発売と聞けば近所の模型屋に予約しにいったり、相当ワクついてた。
今思えばあれが、ナニカを作る楽しさを知る原体験だったんじゃないかなあ。
ガンプラが、ぼくのナニカを作る楽しさを知る原体験だったんじゃないかなあということは、鬼ほどどうでもよすぎてヤカンがピーーてなりそうですが、ガンプラは、楽しい。
ホビーショップなら割とどこでも売ってるので、ふらりと立ち寄りパッケージ絵をいろいろ見ると良い。
心のどこかがバイブレーションするパッケ絵がきっとあるはず。そしたら、あれだ!
バイ・アンド・ビルド!!
わーい!^ ^v

(絵は初めて組み立てたガンプラです。)