洒脱にいこうぜ
今月号の「Popeye」楽しすぎか!
アメリカ西海岸のことはよく知らなくても、
遠い彼の地の、フツウに、
でも熱くて若い志を持って暮らす人々や
ローカルなショップ、文化に、
誌面を通して触れると、
ぐっとクルものがあった。
異郷への憧れ。
かえりみると我が町も
良いとこいっぱいあるよなあという発見。
新しい何かを創出しようというちから強さ。
あと、球場でホットドッグ食いてぇという衝動。
などを、覚える。
あと単純に、記事の文体が好みです。
豊富な語彙で、
でも表現してるのは「なんかいいよね」という
力加減なとことか。
どうしようもなく当たり前にそこにある、
街や文化や人間社会って、面白いぜ!
なんていうポップな視点を持つことが出来る
雑誌だなあ。
マガジンハウス「Popeye」